セガサミーホールディングス:知的財産部インタビュー

世界を感動させるIP(知的財産)を、経営の核として守り、未来を創る。
今回は、総合エンタテインメント企業グループとして世界中の人々に「感動体験」を提供し続けるセガサミーホールディングス株式会社の知的財産部部長青山様と特許担当者西木様にお話を伺いました。
世界的な人気を誇るIPの「創る」を守る最前線では、どのようなプロフェッショナルたちが活躍しているのでしょうか。グローバルな事業展開を加速させる同社知財部のリアルな業務、経営へのインパクト、そして知財パーソンが成長できる環境について、深く掘り下げていきます。
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■キャリアの歩みとセガサミーを選んだ理由
――まず、お二人が知財の道を歩むことになったきっかけと、これまでのご経歴についてお聞かせください。
青山さん:私は元々、学生時代に数学を専攻しており、カメラメーカーでカラー画像処理技術者としてキャリアをスタートさせました。その中で、自社の技術がどのように守られ、事業に貢献していくのかという特許の世界に興味を持ったのが、この道を志したきっかけです。その後、弁理士となってASML,Nidecなど内外のグローバル企業の知財マネージャとしてキャリアを歩んできました。
西木さん:高校の頃、日本人科学者のノーベル化学賞受賞が複数年続きました。これに触発され、大学では化学を専攻しました。しかし、同時期の職務発明訴訟のニュースにも感化されるところが大きく、科学者を守る立場を志すようになり、大学院で知的財産を学びました。新卒で㈱セガへ入社し、知的財産部門の特許チームに配属し、約10年特許実務に携わりました。その後、所属を変えながら管理担当として特許、商標、意匠の管理(データベースメンテナンス、権利維持等)を経験してきました。
――数ある企業の中から、セガサミーホールディングスへの入社を決めた理由は何だったのでしょうか?
青山さん:世界中の人々を感動させる力を持つ多様な「IP(知的財産)」を有し、知財部門のマネージャーという立場で深く関与できる点に魅力を感じたからです。グループ会社が手がけるゲームやトイ・映像などのエンタテインメント事業やパチンコ・パチスロの遊技機事業に加え、セガサミーホールディングスでは、新規事業として海外で展開するゲーミング事業の確立にも注力しており、ノウハウをもつ海外企業の買収なども行っています。Post Merger Integrationにも関わることができる企業は他になかなかありません。また、面接を通じて感じた「チャレンジを歓迎するオープンな社風」 も大きな決め手でした。自分のアイデアや提案が、会社の未来を創る一助となる。そんな手応えを感じられる環境だと確信し、2年前に入社を決めました。
――現在所属されている知財部門のミッションとチーム体制について教えてください。
西木さん:私たちのミッションは、「攻守の法務知財で企業価値を向上」です。具体的には、エンタメIPの基礎となる創造の成果を知的財産として守り、価値を最大化することです。セガサミーホールディングスの知的財産部は現在4名体制です。少数精鋭ですが、その分一人ひとりの裁量が大きく、経営層とも近い距離で業務を進めています。チームの雰囲気は非常にオープンで、年次や役職に関わらず活発に議論を交わしています。
セガサミーホールディングスの知的財産部は、現在、体制や運用を作り上げていく過程にあり、業務的にも固定されたものではなく、お互いにフォローしあいながらフレキシブルに業務を遂行していますので、ご自身の適性やご希望に応じて、業務経験を広げたり、商標など他の法域にチャレンジしていただくことも可能です。
――セガサミーグループの全体像、特色について教えてください。その中でセガサミーホールディングスの役割について教えてください。
青山さん:セガサミーグループは、2004年にゲームメーカーの株式会社セガと、遊技機メーカーのサミー株式会社が経営統合して誕生した総合エンタテインメント企業グループです。
セガサミーホールディングス株式会社:は持株会社(ホールディングス)としてグループ全体の経営戦略の策定、経営管理、そしてそれに付帯するコーポレート業務を担っています。従業員は約400名です。
セガサミーという社名が示す通り、セガを中心とするセガグループとサミーを中心とするサミーグループという異なる歴史や文化を有する企業グループ同士がエンタメという共通軸で繋がっています。また、グローバル規模での事業拡大に伴って海外を含む多様な企業もグループインしているため、それぞれが異なる強みを持ち、とにかく「カラフル」な点が特徴です。
”多様性”を活かしつつもグループとして必要な一体感を醸成するため、いわゆるパーパス経営を実践しています。
セガサミーグループでは、Mission/Purposeの実現に向けた中長期的なゴール、組織、戦略/戦術を設定した「ミッションピラミッド」をグループ全体や各グループ会社にとどまらず本部などの組織単位でも作成しており、グループの従業員は、同じ目線をもって業務にあたってます。
――セガサミーホールディングスの知財部門の役割(業務内容)について教えてください
青山さん:セガやサミーなど、大きな事業会社は各々知財組織を持っているため、セガサミーホールディングスでは、両社の管轄外のグループ会社や新たにグループインした会社の日本国内および海外での特許権利化業務はもちろん、IPランドスケープ分析を通じた経営層への戦略提言、グループ横断的なプロジェクトや新規事業(例えばゲーミング事業など) における知財面からのサポート、M&A関連の業務など、多岐にわたります。セガやサミーなどの知財部門と連携し、グループ全体の知財価値を最大化するハブとしての機能も担っています。
■仕事のリアルと醍醐味
――セガサミーグループの多様な事業(ゲーム、映像、トイ、遊技機、ゲーミングなど)の中で、現在どのような技術分野の案件に携わることが多いですか?
西木さん:事業として注力しているゲーミングに関連するシステムやサービスなど、日々様々な分野の案件に触れることができます。知財の専門性を活かしながら、エンタテインメントの最先端技術を常にキャッチアップできるのは、この仕事の面白いところですね。エンタメ業界の経験がない方でも、これまでのご自身の技術分野の知見を活かせる場面は必ずあります。
――これまでで最も印象に残っている、または「この仕事は面白い!」と感じた具体的なプロジェクトや案件のエピソードを教えてください。
青山さん:私は様々な技術分野で長年特許業務をしてきましたが、やはり今でも発明者とお話し「発明が生まれる」現場に立ち会う瞬間が何より面白いですし、「感動体験」です。また、「ソニック」((c) SEGA)などのIPは世界的に人気なので、先日もアメリカの審査官とインタビューをしたのですが、審査官から「ソニックの大ファンだ」などと言ってもらえると単純に嬉しかったですね。ちなみに、結構困難なオフィスアクション対応でしたが、無事に許可されました(笑)。それから、社内の知財研修で様々な企画を実施しており、参加者から「知財業務の重要性がよくわかった」などの感想をもらうと大変喜びます。
――外国出願や海外現地代理人とのやり取りなど、グローバルな案件にチャレンジする機会はどのくらいありますか?語学力はどの程度求められますか?
青山さん:機会は非常に多いです。特に現在は、海外での事業展開を加速させており、それに伴い海外での特許権取得を強化しています。前述のゲーミング事業は、海外が主戦場となるため、海外のグループ会社や現地代理人との連携は日常的に発生します。そのため、英語力は重視しており、特に米国での権利化経験をお持ちの方は、即戦力としてご活躍いただけます。ドイツ語、中国語、韓国語などの第2外国語ができる方も大歓迎です。
――発明の発掘から出願権利化、活用、IPランドスケープなど業務の幅としてはどのくらいなのでしょうか?また、業務の裁量権はどのくらいありますか?
青山さん:日常的に密なコミュニケーションを取っています。開発の初期段階からプロジェクトに参加し、発明者と一緒にアイデアをブラッシュアップしていくことも少なくありません。また、事業部門とは、事業戦略に基づいた知財戦略を共に考え、ライセンス交渉やアライアンスの検討などを連携して進めています。単なる「後方支援」ではなく、事業を共に創り上げていくパートナーとして動いています。
――開発部門(発明者)や事業部門とは、どのように連携して仕事を進めていますか?
青山さん:日常的に密なコミュニケーションを取っています。開発の初期段階からプロジェクトに参加し、発明者と一緒にアイデアをブラッシュアップしていくことも少なくありません。また、事業部門とは、事業戦略に基づいた知財戦略を共に考え、ライセンス交渉やアライアンスの検討などを連携して進めています。単なる「後方支援」ではなく、事業を共に創り上げていくパートナーとして動いています。

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――エンタメ会社の知財部門として、他業界と異なる特徴はありますか?
西木さん:一番の特徴は、扱うIPが「人の感情を動かす」ものである点だと思います。技術的な側面だけでなく、キャラクターの魅力や世界観といった「感性」の部分がIPの価値に直結します。そのため、法律や技術の知識に加えて、世の中のトレンドや人々の心の動きを捉える感覚も重要になります。自分の仕事が、最終的に世界中のファンの「面白い」「楽しい」という感情に繋がっていることを実感できるのは、エンタメ企業ならではの醍醐味です。
――日頃の知財業務以外での活動について教えてください
西木さん:社内での知財啓発活動にも力を入れています。開発者や企画担当者向けに勉強 会を開催したり、気軽に相談できる窓口を設けたりすることで、社内全体の知 財マインドを高める活動を行っています。
■事業への貢献と影響力
――経営層や事業責任者に対して、知財戦略を提案したり、事業戦略の初期段階から関わったりする機会はありますか?
青山さん:はい、頻繁にあります。特にセガサミーホールディングスの知的財産部は、経営層との距離が近いのが特徴です。新規事業の立ち上げ やM&Aといった重要な経営判断の際には、必ず知財の観点から分析・提言を行います。事業戦略と知財戦略を一体で考えることが重要視されており、初期段階からプロジェクトに参画することが求められます。
――ご自身の仕事が、会社の事業や経営に貢献していると感じるのはどのような瞬間ですか?
西木さん:自分たちが権利化や戦略構築に関わった製品やサービスが世に出て、多くのファンに受け入れられているのを見た時です。また、自分たちの知財分析や提案が経営判断の拠り所となり、新たな事業展開に繋がった時にも、大きな手応えを感じます。会社の未来を創る一端を担っているという実感は、日々の業務のモチベーションになっています。
■スキルアップとキャリアパス
――入社後のオンボーディングや、実務のサポート体制について教えてください。未経験の分野や難しい案件に直面した際、チームや上司からどのようなフォローがありますか?
西木さん:入社後は、OJTを中心に当社の事業や業務の流れを学んでいただきます。少数精鋭のチームだからこそ、上司や先輩がすぐそばで丁寧にサポートしますので、ご安心ください。エンタメ業界が未経験の方でも、これまでのご経験を活かしながらスムーズに業務に慣れていける環境です。 難しい案件に直面した際は、一人で抱え込まず、チーム全員で議論しながら最適な解決策を探っていきます。
――セガサミーホールディングスで働くことで、特許の実務スキル以外に、どのような専門性やポータブルスキルが身につくと感じますか?
青山さん:多岐にわたるエンタテインメント事業に関わることで、ゲーム、遊技機、コンテンツビジネスなど、幅広い事業領域の知識が身につきます。また、国内外の様々なステークホルダーと連携するため、グローバルな交渉力や調整能力も磨かれます。何より、変化の速い業界で常に新しいことに挑戦し続けるため、課題解決能力や戦略的思考力が飛躍的に向上すると感じています。
――研修制度、資格取得支援、社内勉強会など、スキルアップを後押しする会社の制度や取り組みがあれば教えてください。
青山さん:弁理士資格をはじめとする業務に関連する資格の取得支援制度や、外部セミナーへの参加費補助など、社員のスキルアップを積極的にサポートする制度が整っています。また、先ほども申し上げた通り、部署主催の勉強会なども定期的に開催しています。
また、会社として、セガサミーカレッジという充実した教育・研修プログラムがあり、マーケティング、財務、戦略立案、英語、コミュニケーション、IT、働き方などのコンテンツのみではなく、グループの事業やエンタテインメントに関するコンテンツなど幅広い知識を得ることが可能となっています。
――今後のキャリアについて、どのような道を歩みたいですか?社内にはどのようなキャリアパス(マネジメント、スペシャリストなど)がありますか?
青山さん:当社には、知財のプロフェッショナルとして専門性を極める「スペシャリスト」の道と、チームを率いて組織に貢献する「マネジメント」の道、両方のキャリアパスが用意されています。ご自身の志向や適性に合わせてキャリアを築いていくことが可能です。私自身は、今後も知財の専門家として、グループの成長に不可欠な新規事業領域で貢献していきたいと考えています。
――中途入社の方がどのように活躍されていらっしゃいますか。また、他業界出身者の強みをどのように生かせる環境でしょうか。
青山さん:知財部のメンバーの多くは中途入社者であり、それぞれのバックグラウンドを活かして活躍しています。他業界で培われた知見や客観的な視点は、固定観念にとらわれない新しい知財戦略を生み出す上で非常に貴重です。エンタメ業界の経験は問いませんので、これまでのご経験を強みとして、ぜひ当社の多様な事業フィールドで力を発揮していただきたいです。

――特許担当者としての、一日の典型的な業務スケジュールを教えていただけますか?
青山さん:AM7:30にオフィス到着、9Fカフェテリアにて大崎駅の鉄道路線を眺めつつ、モーニングセット(500円)を食しながら本日の優先課題を検討。AM9:30 知的財産部定例会議、8/21セガサミーグループデイ、夏季休暇、人事異動などのお知らせ、業務進捗を共有。AM11:00 執行役員と1on1ミーティング、メンバーの育成・研修プラン、海外グループ会社PMIについて相談。AM11:55 カフェテリアで昼食&コーヒー、新人メンバーと入社の感想などを聞く。PM1:00発明者、代理人を交えての発明発掘会議(オンライン)。PM3:00開発部門との出願打ち合わせ会議、展示会までに特許出願がマスト。PM5:00弁理士会・知財プレゼンス向上委員会出席(オンライン)、近年の受験者数減少の課題と対策について協議。PM6:00退勤。隙間の時間で出願書類のチェックや経営幹部向け発表資料の作成などに集中することが多いです。もちろん日によって様々ですが、フレックス制度を活用して、業務の繁閑に合わせて柔軟にスケジュールを組んでいます。
――フレックス・リモートワーク制度の利用頻度や、チーム内での活用状況について、リアルなところを教えてください。
西木さん:在宅勤務制度も導入されており、多くの社員が活用しています。当部では週に1,2日の割合で在宅勤務する人が多いです。チーム内でコミュニケーションを取りながら、出社とリモートワークを効果的に組み合わせ、生産性の高い働き方を実現しています。法務知的財産本部にはお子さんのいらっしゃる女性も多く、週3,4など在宅多めで働いている方もいらっしゃり女性も働きやすい環境が整っていると自負しています。
――副業は認められていますか?もしあれば、制度の概要や実際に活用している方の事例などを教えていただけますか?
青山さん:はい、認められています。当社には「JOB+(ジョブプラス)」という副業制度があり、本業に支障のない範囲で、社外での経験を通じてスキルアップや自己実現を図ることを推奨しています。 実際にこの制度を活用して、専門知識を活かした活動を行っている社員もいます。
――「Be a Game Changer~革新者たれ~」というGroup Visionがありますが、職場の中で「セガサミーらしいな」と感じる文化や社員の方々の特徴はありますか?
青山さん:まさに「チャレンジを歓迎するオープンな社風」が、セガサミーらしさの根幹にあると感じます。年次や役職に関係なく「これをやってみたい」と手を挙げれば、周りが応援し、挑戦させてくれる文化です。 海外での知財カンファレンスにも積極的に参加し、知見とネットワークを広げています。社員は皆、エンタテインメントが好きで、世の中に新しい「面白い」を届けたいという強い情熱を持っている人ばかりです。
――エンタテインメント企業ならではのユニークな福利厚生や社内イベントなどがあれば教えてください。
西木さん:グループ会社のコンテンツに触れる機会が多いのは、この会社ならではの魅力です。イベントであれば、グループ内のゲームやアトラクションを家族等と一緒に楽しめるセガサミーグループデイ、ハロウィンの仮装コンテストなどエンタテイメント企業ならではの面白いイベントがあります。また、グループが運営しているBリーグ所属のプロバスケットボールチーム「サンロッカーズ渋谷」や、Mリーグ所属のプロ麻雀チーム「セガサミーフェニックス」 の応援イベントなども開催されます。福利厚生では、Group Mission/Purposeである「感動体験を創造し続ける~社会をもっと元気に、カラフルに。~」のもと、社員自身が「感動体験のインプット+アウトプット」する機会を創出することを目的に、これまで以上に自発的/能動的にインプット+アウトプットをしてもらうための「感動体験休暇」と呼ばれる独自の休暇制度があります。この休暇制度を利用し、社員の皆さんはエンタメに触れる、推しに捧げる、旅行に行く等、沢山の感動体験をしています。
――AIツールは日常的にどの程度活用されているか教えてください。
青山さん:特許調査や分析業務において、各種データベースやAIを活用したツールを積極的に導入しています。単純作業を効率化し、より創造的で戦略的な業務に時間を割けるよう、常に新しい技術の活用を検討しています。
――知的財産部で働くことの魅力について教えてください。
青山さん:世界有数のIPコンテンツに、事業の根幹から関われること。そして、自分の仕事が経営に直結し、会社の未来を創っていると実感できること。この二つが最大の魅力です。少数精鋭の組織だからこそ、若いうちから大きな裁量と責任ある仕事に挑戦できる環境も、成長を望む方にとっては非常に魅力的だと思います。
■今後の展望
――今後の知的財産部の課題や展望(ビジョン)について教えてください。
青山さん:目下の課題は、グローバル展開の加速に伴う「海外での特許権の取得強化」です。今後、特に注力していくゲーミング事業では、新たな事業領域における知財ポートフォリオの構築も急務です。将来的には、既存のIP価値を最大化するだけでなく、知財を起点とした新たなビジネスを創出できるような、攻めの知財戦略を展開していきたいと考えています。
――どのような経験やマインドを持った方とがセガサミーホールディングスに向いていると思いますか?セガサミーホールディングスの知財部門で活躍できるのは、どのような方だと思いますか?逆にマッチしない方はどのような方でしょうか?
青山さん:マインド面では、何よりも「チャレンジ精神」が旺盛な方ですね。「手を挙げたらやらせてくれる」社風なので、現状維持で満足せず、常に新しいことに挑戦したいという意欲のある方と一緒に働きたいです。また、多様な事業部門と連携するため、当事者意識を持って周りを巻き込みながら仕事を進められる方も活躍できると思います。
――最後に、応募を検討している候補者の方々へ、メッセージをお願いします。
青山さん:セガサミーグループは、「感動体験を創造し続ける~社会をもっと元気に、カラフルに。~」というGroup Mission/Purposeのもと、これからも世界中の人々の心を動かすエンタテインメントを生み出していきます。私たちの仕事は、その感動の源泉であるIPを守り、育て、そして未来へと繋いでいく、非常にやりがいのある仕事です。. これまでの知財のご経験を、世界を舞台にしたエンタテインメントのフィールドで活かしてみませんか?「ソニック」が世界を駆け抜けるように、あなたの知財戦略で、セガサミーのビジネスを加速させてください。情熱とチャレンジ精神にあふれるあなたからのご応募を、心からお待ちしています。
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