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弁理士の予備校の選び方は?ポイントをいろいろ比較してみよう

パテキャリ編集部 編集長
弁理士の予備校の選び方は?ポイントをいろいろ比較してみよう

 本記事では、弁理士資格に興味を抱いている方やこれから弁理士試験の受験を志そうとしている方に向けて、数多くある受験予備校を様々な観点で比較し、その選び方に触れていきます。

 なお、本記事の執筆時点では、パテキャリ編集部のメンバーはいずれの受験予備校にも所属しておらず、いずれの受験予備校とも利益相反はありませんので、各組織を純粋かつ公平に比較していきます。

1.受験予備校は数多く存在している

 弁理士試験は、最終合格率が例年10%前後と、非常に合格難易度の高い試験です。合格まで1年で到達する受験生もいれば、数年を要する受験生がいることも事実です。また、多くの受験生が働きながら資格の取得を目指しています。

 したがって、受験生のみなさんを合格まで導いてくれるパートナーとして、受験予備校を利用しようとした場合、インターネットで「弁理士 予備校」と検索してみる方も多いでしょう。そうすると、非常に数多くの情報がヒットし、さらに迷いを生む原因になるのではないかと感じています。受験予備校は大手からそうでない規模まで数多くありますが、それぞれどんな特徴があるのか、まとめてみます。

1-1. LEC東京リーガルマインド(LEC:レック)

 弁理士の受験予備校といえば、最初に名前が出てくるのはLECではないでしょうか。長年の指導実績に裏付けられた伝統ある受験予備校で、多彩な経験を有する講師陣と「知識の体系化」に基づいたカリキュラムが受験生の合格を支えてくれます。弁理士試験を初めて受験し、合格した方(1年合格者)のうち5人に4人がLECの初学者向け講座を受験しているということを公式Webサイトでもアピールしています。

 また、一般には、短期合格に向けた初学者向け講座や短期合格の実績が重視されがちですが、学習経験者向けの講座も非常に充実しています。

    公式Webサイト:弁理士試験講座|LEC東京リーガルマインド (lec-jp.com)

1-2. 資格の学校TAC(TAC:タック)

 続いてLECに並んでよく比較に登場するのが、TACです。LECと同じく長年の指導実績に裏付けられた多彩な講師陣と、本試験の傾向を分析している教材スタッフが充実しており、最新の実体験を交えて丁寧に支えてくれます。常に最新情報の研究に力を入れている予備校という印象です。

 また、短期合格を目指す講座の多くが1年合格を謳うなか、TAC1.5年コース(実質2年で最終合格を目指すコース)があるのが大きな特徴でしょう。弁理士試験には免除制度がありますので、試験制度をうまく活用した講座といえます。

    公式Webサイト:弁理士|資格の学校TAC[タック] (tac-school.co.jp)

1-3. アガルートアカデミー(アガルート)

 テレビやYouTubeなどで独特なCMを見たことがある方もいるかもしれません。オンライン講座で完結するという点が、アガルートの最も大きな特徴です。加えて、弁理士試験の最短合格ルートを丁寧にサポートしてくれる予備校で、「合格すると、全額返金」という合格特典があるのも非常にユニークです。

 短期合格に非常に力を入れている印象ですので、とにかく効率重視!弁理士試験の突破に特化した無駄のない知識・合格に必要な最低限の知識だけが詰め込まれた教材も人気の理由の一つではないでしょうか。

    公式Webサイト:弁理士試験の通信講座・予備校|アガルートアカデミー (agaroot.jp)

1-4. STUDYing(スタディング)

 オンラインに特化した予備校として、アガルートの次に紹介したいのが、STUDYing(スタディング)です。スタディングは、独自の学習ツールが有名で、短期合格に徹底してこだわった勉強法を提供してくれます。多くの予備校にある紙媒体のテキストは基本的になく、スマートフォンさえあれば、通勤・通学中、お昼休みなどのスキマ時間を活用して効率的に学習を進めることができます。

 働きながら学習を進める多くの受験生にとって、学習時間の捻出は最大の課題です。時間効率を重視される受験生にはきっと強い味方になってくれることでしょう。

    公式Webサイト:弁理士講座 - スマホで学べる通信講座で資格を取得【スタディング】 (studying.jp)

1-5. 資格スクエア

 資格スクエアの弁理士講座はオンライン特化型でありながら、ワンクリックで質問できるWeb機能を備えており、業界最速の返答スピードを謳っているようです。

 また、オンライン講座では他の受験生の様子がわからないため孤独な闘いを続ける場合も少なくないのですが、資格スクエアでは他の受験生の質問を閲覧できるなど、他の受験生と一緒にがんばっている状況を実感することができるでしょう。月に1回フォローアップイベントも開催しているそうで、ただ知識を教授するだけではないサポート体制の厚さが特徴に思います。

    公式Webサイト:弁理士講座 | 資格スクエア (shikaku-square.com)

1-6. その他

 弁理士試験の受験をサポートしてくれる受験予備校は、上記以外にも存在します。弁理士試験対策の大手ではないということで、個別に取り上げませんが、例えば、次のような機関があります。

・全員合格!吉田ゼミ

 TR-IP研究所が主催する少人数制のゼミ形式で受験対策を提供しています。大手予備校とは違ったアプローチで、小規模ゆえの細やかなサポートやゼミ仲間との切磋琢磨により、強い絆が形成されることによって、ゼミ生の全員合格を謳っていらっしゃるのかもしれません。

    公式Webサイト:全員合格!吉田ゼミ|TR-IP研究所 (yoshidazemi.com)

・弁理士専攻 代々木塾

 少人数制のゼミ形式で有名な機関としては、代々木塾も歴史があります。塾長や現役の企業内弁理士が講師を務めていらっしゃる時代もありましたが、2024年8月現在は休講中のようで、公式Webサイトにアクセスできませんでした。

2. 受験予備校の選び方

 これまで紹介しただけでも各々の予備校で各々の特徴がありました。続いては、上記で紹介した中から、LECTAC・アガルート・スタディング・資格スクエアの5つを、様々な面から比較していきたいと思います。

 なお、受験生それぞれが重視したいポイントは、みなさんそれぞれが置かれた環境でもきっと異なってきます。必ずしもこれらだけを判断基準にする必要はありませんので、ご自身が重視したいポイント探しの参考にしてみてください。

2-1. 費用で選ぶ

 多くの受験生が最初に最も気にするのは、受験予備校の費用ではないでしょうか。

 各予備校に様々な講座が設定されているため、一概に比較することは難しいのですが、本記事では「初学者向けの短期合格を狙う講座(2025年合格目標)の費用」として比較してみようと思います。

予備校名 評価コース名(費用)
LEC1年合格ベーシックコース(505,000円)
TAC8カ月本科生(385,000円)
アガルート総合カリキュラム(民法オプションなし)(178,000円)
スタディング基礎・短答・論文 総合コース(88,000円)
資格スクエア25年度パック(216,000円)

※記載の金額は税込表示で、各種キャンペーン等は考慮していません

※各予備校におけるオプションの商材は考慮していません

 LECTACが約40万~50万で最も高く、オンライン特化のアガルート・資格スクエアがほぼ同程度の約20万で続きます。最も安いスタディングもオンライン講座特化の受験予備校で、10万を切る破格の設定です。価格設定だけを比較すればお財布にやさしい受験予備校は一目瞭然です。

 ただし、講座費用は運営費用やサポート内容の充実度も考慮して、各種予備校で設定されているものですので、充実した受験生生活を送ろうとした場合に、上記の価格以外の費用が一切かからないということではありません。費用を重視して比較したい場合は、ご自身に必要と考えるオプションがあれば、無理のない範囲で追加して、その総額で比較するのがよさそうです。

2-2. サポート体制で選ぶ

 受験予備校に通う大きな目的のひとつとして、充実したサポートを求める受験生も多いことでしょう。ここでのサポートとは、講師への質問体制であったり、模試や答練(答案作成練習)の添削サービス等のサポートであったりを指していますが、各社の内容は様々です。

予備校名評価サポート体制など
LEC・公開模試/答練の成績はWebで確認可能
・通学形式は質問し放題だが、オンライン講座のみだと質問の機会は限られる
TAC・Webフォローで教室講義を何度でも視聴可能
・質問メール制度でリアルタイムに質問可能
アガルート・オンライン講座の音声ダウンロードが無料
・学習環境をカスタマイズ可能
・質問/添削サービスへのアクセスも簡単
スタディング・講師への質問は有料のチケット制(総合コースは30回まで無料)
・紙媒体テキストが欲しい場合は有料で手配がいる
資格スクエア・講義画面からワンクリックでいつでも質問可能
・月1回のZoomフォローイベントあり
・音声ダウンロードは有料オプションがいる

※「評価」欄は、講師への質問のしやすさという観点で記載


 特に初めて弁理士試験対策を行う受験生にとっては、学習を進めれば進めるほどにわからないことがものすごく出てくると思います。そんなときに、タイムリーにかつ気軽にプロに質問できるサポート体制があると非常に充実した学習につながると考えます。

 また、受験生生活は学習が進めば進むほど、不安感がでてくるもので、非常に多大なストレスに繋がります。「資格スクエア」のようなフォローイベントを活用して学習環境の定期的なメンテナンスを実施できると、学習効率も飛躍的に上昇しそうです。

2-3. ご自身の学習スタイルで選ぶ

 弁理士試験の突破に必要な学習時間は約3,000時間ともいわれています。

 日常生活のなかで限られた時間を最大限に活用すべく、ご自身の学習スタイルにあった予備校を選択するのが、最も合格に早く到達する最適解だと我々は考えています。

予備校名評価講座のスタイル
LEC・通学形式/通信形式を選択可能
・希望者は少人数制の試験対策ゼミに所属も可能
TAC・通学形式/通信形式を選択可能・希望者は少人数制の試験対策ゼミに所属も可能
アガルート・オンライン講座特化
・講義データの音声ダウンロードが無料
スタディング・オンライン講座特化
・スマホ視聴でスキマ時間の最大活用が可能
資格スクエア・オンライン講座特化
・音声ダウンロードは有料オプションがいる

 「日常業務で多忙」・「地理的に/家庭環境的に通学できない」といった理由から通信形式を選択し、自分のペースで学習を進めるのが適した受験生もいれば、通学スタイルで周りの受験生や講師と対面でコミュニケーションを図りながら仲間と一緒に学習を進めるのが適した受験生もいるでしょう。

 様々な観点からご自身の環境や性質にあわせて、学習スタイルを決めていけばよいです。

2-4. 教材で選ぶ

 受験予備校のプロの講師陣や教材スタッフが熟慮を重ねて作成し、改訂してきた教材は、弁理士試験突破のエッセンスが存分に詰まっています。受験のエッセンスの集大成である教材の選択においても、受験予備校を選ぶうえで大きく影響してくる可能性があります。

 例えば、学習量や情報量の観点を重視して、試験合格に特化した情報だけ学びたい受験生もいれば、枝葉の知識をまとめて体系的に学びたい受験生もいます。

 一方で、教材選びはご自身の好みに大きく依存する要素でもあります。また、上記の学習スタイルにも通じる要素です。手元に教材を置いておきたいのか、データのみで足りるのか、はたまた、教材の中身の充実度や視覚的なインパクトを重視するか否かなど、検討するポイントは数多くあります。

 本記事では、製本された教材とWeb媒体等のデータ教材で比べていきます。

①    製本された教材のメリット・デメリット

メリットデメリット
・いつでも必要なところ/好きなところを見返せる
・ご自身が最もわかりやすいようにカスタマイズできる
・メモを取ったり、自由に書き込んだりできる
・非常にかさばるので保管場所がいる
・持ち運びの重量は健康問題にもつながる

 上記のようなメリット・デメリットはあるものの、製本された教材に関して、パテキャリ編集部が考えるおすすめの受験予備校は「LEC」と「アガルート」です。

 情報量や枝葉のコラム等の充実さを求める方は「LEC」、資格的なインパクトを重視する方は講師オリジナルのフルカラー教材が売りの「アガルート」がおすすめです。

② Web媒体の教材のメリット・デメリット

メリットデメリット
・かさばらない
・いつでもどこでも視聴/閲覧できる
・スキマ時間の活用に最適である
・内容の検索ができる場合もあり、必要な個所に容易にアクセスできる
・倍速で視聴するなど、機能によってはタイムパフォーマンスに優れる
・通信環境に影響を受ける
・データ容量が膨大になる
・書き込んだりメモをとったりがしづらい

 上記のようなメリット・デメリットはあるものの、Web媒体の教材に関して、パテキャリ編集部が考えるおすすめの受験予備校は「スタディング」です。

 視聴速度の変更機能は、多くの受験予備校もおそらく備えている機能ですが、「スタディング」は、Webテキストにメモ機能や検索機能がついていたり、自動採点機能を備えた問題集があったりするなど教材のシステム面で秀でていると思われます。

2-5. 講師との相性で選ぶ

 受験予備校に通うということは、講師との長い付き合いが始まるということです。通学スタイルの講座であっても、オンライン特化の講座であっても、講師との相性は絶対に検討する必要があります。

 講師の選び方としては、説明の仕方や講義の進め方はもちろん、話し方・話すスピード・表情なども選択の要素として重要です。あるいは人気度で選ぶ方もいるかもしれませんね。大手の予備校であれば、体験講座や模擬講座といった名称で実際の講義の一部を視聴できたり、説明会をオンラインまたは対面で実施していたりします。

 短い方で1年弱、長い方で数年以上となる受験生生活を一緒に伴奏してくれる講師ですから、ぜひご自身が心地よく学習を続けられる講師を探すことを強くお勧めします。

3.独学でも弁理士試験に合格できるのか

 ここまで、弁理士試験対策講座を提供する受験予備校の紹介や比較をしてきました。しかしながら、弁理士試験はそもそも予備校に通うことが大前提なのでしょうか。

 多くの受験生は予備校を利用しているのが実態ではありますが、資格試験である以上独学でも学習や試験の最終合格は可能と考えます。経済的な理由や居住環境などから独学しか選択できない場合もあるかもしれません。独学で弁理士試験に挑戦する場合は、そのメリット・デメリットをしっかり把握しておくことが大事です。

3-1. 独学の最大のメリット

 弁理士試験の学習を独学で行う最大のメリットは「費用がとても安く済む」ということです。多くの場合はご自身で書店などを訪れ、参考書等を購入されることになると思います。その購入費用などは必要になりますが、予備校を利用する際の講座費用や通学・通信の費用などは一切かかりません。

 また、時間的に一切束縛されることがないため、ご自身のペースを最大限に活用して学習に充てることができます。受験予備校のオンライン講座でもご自身のペースにあわせて学習を進めることはできますが、ある程度まとまった時間が必要になります。その点、独学であれば、その日に読み進める量や回答する問題数もご自身でコントロールできますので、これも大きなメリットといえます。

3-2. 独学のデメリットの一例

しかしながら、次のようなデメリットが考えられます。

①    客観的評価を得られない

 弁理士試験は、論文式筆記試験があります。そして、この試験の評価は相対的評価です。独学の場合ですと、受験生の中の自分の順位がわからないだけでなく、第三者の添削を受ける機会がありませんので、「採点基準を満たした答案になっているか否か」という客観的な評価が不透明なまま学習を進めることになります。

 とある受験予備校の論文添削に一時的に携わった経験を有する方に伺ったところ、答案作成に関する客観的評価を得ることは非常に重要であるとおっしゃっていました。論文の答案は非常に各受験生の性格が表れるもので、いかに知識が豊富な受験生でも全く得点に繋がらない答案を数多く見たことがあるようです。

 もし、独学で学習を進めようとする方も模試や答練を単発で受講し、客観的評価を得る機会を設けることを強くお勧めします。

② 勉強用の書籍が限られる/選び方がわからない

 ご自身で書店などを訪れる場合、法律の専門書コーナーが充実している書店は限られます。インターネットで購入可能な場合もありますが、現地で実際に手に取って中身を眺めたりしながら購入したいという方は、大きな書店を訪れなければなりません。

 また、大きな書店の法律専門書コーナーは非常にラインナップが充実しています。すなわち、独学の初学者であれば、どれを選んでよいのかわからなくなる可能性があるということです。書籍をたくさん購入することになれば、結果として予備校を利用した場合と同じくらいの費用が掛かることもあるかもしれません。

③ 法律用語は難解なものも多い

 弁理士は、産業財産権法というジャンルの法律の専門家です。

 もし将来的に携わりたい分野が、特許であれば、技術的な背景が必要になることから理系出身の受験生も多いです。そのような受験生が、最初にぶつかる壁が法律用語の難解さでしょう。また、特許を専門としない弁理士になろうとお考えの方であっても、法学部のご卒業であるなどのバックグラウンドをお持ちの場合を除いて、多くの受験生にとって、法律用語や法文は、非常に難解に感じるものもあると考えます。独学では、それを調べる手間も自身で負わなければなりません。

4.予備校選びに困ったときの編集部おすすめポイント

 ここで、パテキャリ編集部のメンバーが受験予備校を選ぶとしたら、その際に重視したいポイントに触れておきたいと思います。

 まず1つめは「講師選び」です。膨大な学習量をこなし、難解な法体系を理解していかなければならない受験生としての生活において、伴奏してくれる予備校講師をしっかり選ばないと、試験合格のために絶対的に不必要な人間関係のストレスが生じます。そのようなストレスで悩む時間を生じるくらいなら、一問でも多くの問題集を解く時間にあてるべきであると考えます。そのためにも、ご自身にあった講師をしっかり選んでいただきたいです。

 2つめは「他の受験生の状況を知れる環境があるか否か」です。こちらの理由は、大きく2つあります。まず、独学のデメリットの1点目に記載した“客観的な評価を得られない”の裏返しにもなりますが、ご自身の客観的な立ち位置や答案作成のクセをつかむことによって、合格への道を短くすることができると考えます。そして2点目の理由は、受験生生活の(広義の)ストレスを共有できる知人・友人ができることで、学習に取り組むモチベーションの維持につながる可能性があると考えるからです。

5.まとめ

 さて、費用・サポート体制・学習スタイル・教材・講師など様々な観点で、弁理士の試験対策講座を提供している予備校について紹介・比較してきました。これからどこかの受験予備校を活用しようとしている方にとって、ご自身が重視したいポイントはみつかったでしょうか。気になる予備校があった場合は、ぜひ資料請求したり、体験講座を受講したりしてみてください。

 正直に申し上げて、受験生生活は決して楽なものではありません。正直とてもつらいものだと思います。どうしても学習がつらい、成績が伸び悩むと思ったときは、受験予備校のサポートを存分に頼るのもありです。または、みなさんが弁理士を志したきっかけを思い返してみるのもありでしょう。

みなさんはどんな弁理士になりたいでしょうか?

弁理士になってどんな仕事に携わりたいですか?

晴れて弁理士になった姿をイメージして、モチベーションを保ちながら学習に取り組むとよいと思います。近い将来に、同じ弁理士として、知財業界のどこかで接点をもてることを楽しみにしています。

パテキャリ編集部 編集長 パテキャリ編集部は、弁理士など知財実務関係者のみで構成されているチームです。
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